1990
三大テノール共演は サッカー・ワールド決勝戦 前夜祭を記念して 4年に1度開催される事になり それはイタリアの世界遺産カラカラで行われました。
KKS 「こどもワールド」
三大テノールとは?
イタリア・ローマ   カラカラ浴場でのコンサート
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世界で実力と人気No1の彼ら3人の事です その中でも  1番が 最年長、 実力、人気、のパヴァロッティ  (イタリア人) 2番が 年齢5歳年下のドミンゴ                (スペイン人) 3番が 年齢11歳年下のカレーラス              (スペイン人)                             と、言われます
それぞれが超一流の3人、久しぶりのリハーサルは 楽しくて仕方のない様子です。
 久し振りに会う彼らのリハーサルは「お互いを刺激し、 学ぶところが多く楽しかった」と言います。オペラ会からは 批判も有りましたが、改革にチャレンジする事も楽しかっ たのでしょう、そんな彼らのステージが楽しくない筈が有り ません。世界を巡るツアーのチケットは高額にもかかわら ず完売していました。 パヴァロティの声はマイクを通じて は少し異なり、肉声に至っては今尚称賛されています。
   彼らの人気の秘密は何処に有ったのでしょうか。 実力No1のオペラ歌手。音響効果の整った会場で あればマイク無しで聞かせられる声の持ち主達。  彼らはオペラに親しんでもらうコンサートにしたいと の思いから、カンッオーネ、ポピュラーを折込みなが ら当日のみのサプライズも有りで、観客は唯一無二 のコンサートに魅了された事でしょう。
  3大テノールとしての彼らの活動は 約15年余、当初は4年ごとに行われ る「ワールドサッカー決勝前夜祭コンサ ート」として始まりました。 それが世界中から大きな反響が起こり 年に数度、世界を回るツアーが行われ る事となりました。
イル・ヴォーロの白鳥で羽生弦が舞う
最後の歌声  トリノ・オリンピック
ドミンゴ「ふるさとを」うたう 東日本大震災直後訪問コンサート 2011/4/10
Swan(白鳥)
ドミンゴが期待する若者達 イル・ヴォーロ 三大テノールの、後を継ぐ若者が現れたかな?
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ドミンゴは(2017現在) 若手育成の活動の中 歌手・指揮者・舞台構成と 才能豊かに活動しています。
カレーラスは白血病を克服し 70歳まで現役を勤めました 引退後は白血病の慈善団体を設立し 団体運営のためのコンサート活動をしています
パヴァロッティは引退ツアーを 日本から始めましたが ツアー途中で亡くなってしまいました。  陽気なイタリア人パヴァロッティは 天国で陽気に歌っている事でしょうね。
Nessun Dorma (誰も寝てはならぬ) 指揮者 プラシド・ドミンゴ
サッカーゲーム中、頭を強打し 脳内出血を起こしたことで視力を失いました しかし障害を乗り越え 法学博士号を取得し弁護士として活躍していましたが 歌手になる夢は捨てきれずにいました。 「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は誰しもが知る曲となりました。
パヴァロッティーに見出された アンドレア・ボッチェリー